ばくふうふ

恋愛をふっとばして結婚した夫婦の縁結びブログ

結婚とは何か?

またまた、お久しぶりの更新です!!

変わらない愛で繋がる。

恋愛をふっ飛ばして結婚した夫婦、妻のおっちです♪

 

小説ちっくなブログ始めました^ ^

http://bakufu-fu.hatenablog.jp

 

 

前回に続いて、

今日も「結婚」をテーマに書きますね。

 

f:id:bakufu-fu:20180930214227j:plain

結婚したいと思ったことはありますか?

思春期を迎えて、

好きな人もできて、

初めての彼氏・彼女ができて、

・・・

「この人とずっと一緒にいれたら良いな」

「この人と結婚したいな」

・・・

お付き合いが始まって、

当たり前のように、

「結婚」

を考えた事がある人が多いのではないでしょうか?

 

ある年齢になったら、

結婚するのが当たり前というかのように。

 

だけど、

考えたや価値観の多様化が認められる今は、

結婚の必要性を感じない人がいたり、

敢えて結婚を選択しない人もいると思います。

 

誰もが結婚するものだ!という、

大前提があった上で、

 

結婚するか?しないか?

の、議論が行われているのではないでしょうか?

 

結婚とは何か?

検索してみたところ

婚姻。夫婦となること。血縁関係のない男女が、永続的に社会的、経済的、人間的、また生活的結びつきを持つことです。

結婚(けっこん)とは - コトバンクより引用

と書かれていました。

 

色んな要素が含まれていますね。

 

私が思う結婚とは、

人生というプロジェクトの始まりだと思います。

 

私の尊敬するリーダーが仰っていた言葉があります。

「人間は何をするのか?それは集団、組織を創る事だよ。」

と。

 

家庭という単位の集団・組織もあれば、

会社や企業という単位の集団・組織もあります。

 

ただ群れをつくり、

子孫を残すだけであれば動物でもできます。

 

人間には、感情があり、考えを使うことができます。

新し世界をどんどん生み出す事ができます。

 

結婚も同じように、

血縁関係のない2人が出会い、

新しいプロジェクトが立ち上がる事だと思います。

 

例えば「明るく楽しい家庭を築きたい」と共通で思っているなら、

それが、あなたとパートナーの共通のVISIONになり、

明るくて楽しい家庭を築くためのプロジェクトになるでしょう。

 

私たち夫婦も共通のVISIONがあるから、

結婚しました。

 

人生をかけて創りたい未来があるから、

そのために結婚が良いきっかけになる。道具になる。

と思い結婚しました。

 

あなたはどんな生き方をしたいですか?

どんな未来を創りたいですか?

 

あなたの理想の生き方・未来を具現化する道具。

1つの選択肢かもしれませんね♪

結婚は幸せの印ですか?

お久しぶりの更新です!!

変わらない愛で繋がる。

恋愛をふっ飛ばして結婚した夫婦、妻のおっちです♪

 

結婚をどう考えますか?

 

結婚することが幸せの象徴だと思われていた時代もあるかもしれません。

 

でも、一人でいて自由にできる方が幸せだと考える人もいるでしょう。

 

今は多様な価値観が認められていて、「結婚」と言っても、

籍を入れずに、「事実婚」という形を取る方もいます。

 

好きな人と一緒にいれるのであれば、

わざわざ結婚しなくて良いと思う人もいます。

 

女性の中には、

「子供が産めたら、結婚しなくても良い」

と考える人もいます。

f:id:bakufu-fu:20180809172854j:image

何のために結婚するのでしょう?


「結婚」って何なのか?

何のために「結婚」をするのか?

 

私たち夫婦は、結婚してからもよく話します。

 

お互いに大好きで、

大好きだから、離れたくなくて結婚したわけではありません。

子供を産むためのパートナーとして結婚したわけでもありません。

 

何のために結婚したのか?

それは、変わらない愛で繋がる事ができ、

今まで考えることのなかった、

大きなVISIONを共通に持っていたからです。

 

一緒にそのVISIONを叶えたい。

 

そのためには、常に変化していく必要があります。

変化するためには、自分の価値観・基準の中にいては難しいです。

自分の考えという殻の中にいては、

大きなVISIONを創り上げることはできません。

 

結婚する事で、

自分の範囲がドーンっと広がりました。

 

結婚を一言で言うなら、

新しいコミュニティをつくっていくための、

最強のパートナーとの決断かなと思います。

 

変わらない愛で繋がる安心感。

一緒に変化を作っていける楽しさ。

 

私が選んだ相手は、

私の見えていない、

何かを見せてくれる相手です♪

 

結婚したらどうなるの?

 

結婚する事で、

幸せを感じる事ができます。

結婚しなくても、

幸せを感じ事ができます。

 

どちらも、「幸せ」と思う自分の条件に当てはまった時の話。

自分の条件に当てはまらない時は、

もっと他の幸せを探してしまうでしょう。

 

変わらない愛で繋がったら、

どんな変化も楽しめるので、

条件に左右されない「幸せ」を手に入れる事ができます。

 

パートナーとの価値観の融合によって、

どんどんクリエイティブできるようになります。

 

パートナーへの愛しさが増していくばかりです。

 

 

変わらない愛について、私たちと一緒に語り合いませんか?^ ^

褒めてよ。でも、褒めてほしいわけじゃない。イライラする私。

f:id:bakufu-fu:20180404004651j:plain

褒めてくれたら丸く収まる。

先日、寝る間際に褒めてくれない夫の態度に、イライラしてしまった私。

 

私が手伝いたくてやった事なんですけど、

夫の仕事を手伝っていて、

 

終わったー!

 

ひと段落したこと、達成感を感じていた私は

 

「ありがとう!」の一言だけで済まされた事に、

なんだか、冷たさと物足りなさを感じイライラしました。

 

もう一言欲しかったわけですよ。

 

「ありがとう!助かったよ♪」

これを満面の笑みと共にハグ付きで言ってくれていたら

丸く収まっていたのかもしれません。

 

ちょっと褒めてくれたら、それで落ち着いていた話。

 

一言あれば…

褒めてくれたら、丸く収まっていた。

そんな経験ありませんか?

 

イライラすることなく
いつもと変わらない穏やかな状態で眠りにつけたはずなのです。。

 

イライラした本当の理由。

褒めてくれたら、丸く収まっていた。

一時的にはね。

でも、また同じことが繰り返し起こる…なんて事はありませんか?

 

 

うちの夫の鋭い一撃のおかげで、丸く収まることを回避して

本当のイライラの原因に気づきました!

 

夫の一撃とは

「褒めることはできるけど、褒めてくれたら良いっていうのは

おっちさんのエンジンで言ってるんじゃないの?

褒めてもらえたら、価値がある自分を確認できる。

褒めてもらえなかったら、価値がない自分だと思いたくなるでしょ。」

*1

・・・・

 

確かに一理あるんです。ごもっともな感じ。

私は、これまで人から見て『価値がある私になれているのか?なれていないのか?』

を基準に選択・行動してきた今までがあります。

褒めてもらえなかったら、価値がある私になれているのかどうか確認できない。

無意識にやっているパターンですからね、

自分で気づけずにやっていることかもしれないことは

重々、理解してるんです。

 

だけど、何か違和感が。。。

 

感じた違和感を言葉にするのは

なかなかスムーズには出てこないけど

いつも向き合ってくれる夫のおかげで

一個一個、お互いの言葉の裏にあるイメージを確認していきました。

 

そうすると、

私は、私が喜びそうな言葉や表情を投げかけてほしいわけではないことが浮き彫りに。

私にとっての「褒めてほしい」は、

なんだか一般のイメージと違うらしいという事。

 

良いも悪いも、率直な意見を聞いて次に生かしたい。

ただの手伝いだとしても、どこまで相手のイメージとできているのか?

共有・共感がどのくらいできているのか?

私の独断と偏見ではなく、関係性を活用した価値をどれだけ生み出せるのか?

その確認をしたかっただけみたいです。

 

イライラの原因は、褒めてもらえなかったことではなく

自分の「褒めて」のイメージが相手に分かってもらえないことでした。

 

褒めてのイメージって…そんなん、私も気づいていなかったのに

相手もわかるはずないですよね( 一一)

 

 褒めるだけでは丸く収まらない。

褒めてもらえたら、表面的には丸く収まります。

褒めてもらえることの効果もたくさんあります。

・モチベーション上がる。

・認めてもらえたように感じる。

・頑張った自分を認める事ができる。

・相手に必要とされている事を感じれる。

・・・とかとか。

 

でも、本当に丸く収まるのでしょうか?

一時的には、丸く収まったとしても

また似たような状況になったら、同じことで喧嘩になったりしませんか?

 

人ぞれぞれ、褒めらる事ひとつストライクゾーンは違います。

そして条件やタイミングによっても、反応・効果は変わります。

 

すっごく調子の良い時は

「すごいね~!」の一言でも喜べちゃう♪

 

でも、調子が悪い時は

同じ「すごいね~!」の一言では喜べない事もある。

何がすごいの?もうちょっと具体的に言ってよ。とか、

本当にすごいって思ってるの?とか、

疑いのフィルターを通して褒め言葉を受け取ることもあります。

私は疑いのフィルターで受け取ることがあるんです。笑

 

 

 

そして、何より本当に褒めてほしいのか?

言葉に込められた思いは、部分的に切り取られた言葉からは

理解できません。

同じ言葉を使っていても、

夫には夫の言葉のイメージがあり

私には私の言葉のイメージがあります。

 

 

ちょっと面倒に感じるかもしれませんが

「確認」することは、お互いをより深く知ることのできるとっておきの魔法です♪

 

原因から解決することで、

よりよいパートナーシップを築けると

改めて実感するイライラでした(*´ω`*)

 

 

*1:エンジンとは無意識エンジンの事です。

プロフィール

f:id:bakufu-fu:20180404004135j:plain

 

付き合って1ヶ月でプロポーズ、

それから4ヶ月後に入籍したヘンテコ夫婦です。

 

このブログは恋愛、結婚、パートナーシップなどをテーマに書いています。

「パートナーシップなんてどうせうまくいかない」を「パートナーシップっていいじゃん!」に変えるブログになればと思います。

 

プロフィール

 

おっち

パートナーシップデザイナー

神奈川県在住

1987年11月27日生まれ

鹿児島県出身

自称美人なB型 

趣味はお菓子作り、パワースポットはKALDI

 

夫                

たっしー            

パートナーシップリセッター    

神奈川県在住             

1988年10月7日生まれ          

山口県出身

めんどくさがりのA型

ハリボーグミとジンジャーエールが好物

 

 

 

 「パートナーシップなんてどうせうまくいかない」と思ってた過去〜おっち(妻)編〜

 

私は父・母・弟の4人家族。

小さい頃は、家族でお出かけしたり、旅行へ行ったり…仲が良かった記憶が…。

でも、私が小学校の高学年くらいから、父と母の間に不穏な空気が流れ始め

好き同士で結婚しても、ずーっと続くなんてありえない。のだと、感じた事もありました。

 

高校生になって、A君と付き合うようになり

大事な人だし、好きな人だし、嫌われたくない。

私はこの人と別れたら一生彼氏できないだろう…っていう不安から

彼の好みに合わせて、合わせて、合わせて。

でもね、別れたら一瞬だったんですよね。

 

その後、付き合ったB君とは

喧嘩もしないし、一緒にいて落ち着くし、趣味も似てるし、楽しい日々を過ごしていたけど

私の仕事が忙しくなったのと、価値観が変わり始めた事をキッカケに、お別れを選択。

 

私の事を必要としてくれている。

私も、この人のためなら何でもしたい!って思えるC君に出会って付き合ったけど…

遠距離が辛いってフラれた。。

 

 

あっち行ったり〜こっち行ったり〜

色んな付き合いと、別れて…を繰り返して

パートナーシップがうまくいく保証なんてどこにもない。

って、諦めるようになっていました。

 

f:id:bakufu-fu:20180404004651j:plain

 

 

 「パートナーシップなんてどうせうまくいかない」と思ってた過去〜たっしー(夫)編〜

 

私は父、母、双子の兄、4つ下の弟、祖父、祖母の7人家族でした。

父と母はあまり喧嘩もせず、仲の良さそうな夫婦でしたが、祖父と祖母は一方的に祖父が怒鳴り散らしたり、ものがとんだりとけっこう激しい関係性でした。

そんな家庭で過ごしていたので、パートナーシップのイメージはいいイメージもあれば、悪いイメージもあるという感じでした。

 

母は私たち子供に対してはしつけを厳しくしていて、特に勉強では怒られることが多かったです。小学生の時、双子の兄と向かい合わせで勉強していた時に、おしゃべりが楽しくてきゃっきゃっしていたらひどく怒られました。

なので私の幼いころの母親のイメージは怖い人というイメージでした。

 

そして思春期になって異性を意識するようになった時、困りました。

なぜなら、女子を目の前にしたら恐怖で言葉が出てこなかったからです。

言葉を発した瞬間、否定されるのではというイメージが出てきて、胃の奥がキュッとなり、手や脇から汗が出てきて、のどが詰まり、口が震えました。

自意識過剰だったのか、女性恐怖症だったのか。

今思えば、母親との関係性のイメージがオーバーラップしていただけなのですが、当時の私はなぜそうなってしまうのか原因が分かりませんでした。

 

つまり、過去の私はパートナーシップという土台にすら立つことが出来ない人間だったんです。

パートナーがほしいとは思うのですが、どうせ自分なんかが関係性を築くことなんてできないとあきらめていました。

 

 

「パートナーシップっていいじゃん!」と思ってる今

 

f:id:bakufu-fu:20180404005623j:plain

 

パートナーシップにあきらめを感じていた私たちですが、今ではパートナーシップにとても可能性を感じてます。

どういうこと?って

ここでは書ききれないので、一先ず簡単に挙げておきますね。

詳しくは別記事にて。

 

☆どんなことがあっても絶対に裏切らない、裏切られることのない関係性。

☆マンネリなんてどこへやら、ずっーと変化成長し続けられる。

☆お互いのことを深く理解できる。

☆自分では分からない自分を発見できる。

☆自分の興味の範囲、行動の範囲が拡がっていく。

☆新しいアイデアがたくさん産まれる。

☆いっしょに同じことに熱くなれる。

☆お互いの殻が割れて、どんどん自由になっていく関係性。

☆来来来世までずっーとずっーと続く関係性。

etc...

 

変化の秘密、無意識エンジン

 

私たちのパートナーシップのイメージがこんなに変化した秘密は、無意識にありました。

人間は誰しも自分自身で自分のことをこんな人だって、無意識深いところで決めつけています。

それを無意識エンジンといいます。

人は無意識エンジンによって思考、行動できる範囲が限られ、人間構築のパターンが決まります。

すごく簡単にいうと、自分でつくった自分ルールです。

自分ルールは人それぞれ違うので、そこから自由になっていないとパートナーシップは絶対にうまくいきません。

 

無意識エンジンのことについて書いた記事はこれからまたアップしますね。

 

私たちのこれからのビジョン

 

私たちには創りたい未来があります。

それは誰もがパパ・ママになりたいと思える社会を創ること。

「絶対!結婚した方がいい!」ってことを伝えたいわけではありません。

自分が大好きになって、人が大好きになる、そして家族が大好きになる。

新しく出会うこと、関係性を築いていくことが楽しめる社会にしていきたいということです。

それを通してこれから生まれてくる子供達がワクワクできるそんな社会を未来に残せたらと思っています。

 

問い合わせフォーム

 

お問い合わせ

キスに隠されたメッセージ

f:id:bakufu-fu:20180328225911j:plain

おはようのキスで目が覚める

カーテンのスキマからこぼれてくるやわらかい朝の光が

まだ意識がはっきりとしない僕の頬をなでる

幸せな結婚生活を夢見る男性がこの世の中にどれだけいるのだろうか?

 

きっと世の男性は大半の女性よりも夢想家だ

氷山の一角と言う言葉は

男性の特徴を的確に表現するために創られたに違いない

見た目と中身のギャップを隠すことに男性は

全神経を集中させている

そして、隠せていると思ってたその部分を

女性はたいがい、見抜いている

女性は気づかないふりをするという優しさと繊細さを併せ持っているのだ

気づいてないのは男性だけで。。

 

とにかく

出したかったのは

氷山の一角という言葉

 

先日

妻と水族館に行った

そしたら

こんな魚がいた

f:id:bakufu-fu:20180328225032j:plain

キッシンググラミー

キスをする魚

 

水槽をみると

うまく口をすぼめて

しきりにキスをしあっている

 

やばい!

ときめく〜

大学生だろう男女の4人組が歓声をあげていた

なんか微笑ましい

そう思って水槽の上にある説明文を読んだ

f:id:bakufu-fu:20180328225107j:plain

 

ん?

そう

キッシンググラミーのキスをするという行動は

求愛行動でも愛の表現でもなんでもない

はなわばり争いのために

闘っているのだった

 

その説明分を読んで水槽にいる魚に目を戻すと

微笑ましかった光景が

残酷な光景へと姿を変える

 

愛と戦争

 

私たちは目に見えるカタチにとらわれる

その背景にあるものは愛なのか

それとも戦争なのか

氷の一部分だけを観ていては

真実は分からない

注意深く

ことの背景にあるメッセージを読み解くことが

大切だ

 

いってらっしゃいと

笑顔で手を振るあなたの愛しい人が

さっきしたキスの裏側には

どんな隠されたメッセージがあるのだろうか

お互いのことを理解し合うために必要なこと(*´ω`*)

普段は全く聞かない、K-POPを聞きながらお届けしております〜♪

 

代わりに伝えてあげます。JAPAN

韓国でヌリラプロジェクトという団体を

運営しているジェシンのイベントに参加してきましたよ(*´-`)

「韓国の若者からみた明治維新

韓国から来ていた若者5人は

それぞれに団体の代表として活動しているらしく

日本に「人」「ストーリー」との出会いをする旅行をしにきたんだって。

 

日本・日本人について

日本人としてどう思うのか?

韓国の若者はどのように思っているのか?

その若者たちと交流をしながら

明治維新によって、日本が西洋を取り入れ発展できたのに

なぜ、韓国や中国はそれができなかったのか?

違いについて考えてたり。

 

そして、みんなが抱える様々な問題を解決するためには

共感できるコミュニケーションが必要だということを

プレゼンしてくれたジェシン。

その、共感できるコミュニケーションは

自分から出て会う「出会い」だって。

日本人は、出会い方が韓国人や他の国の人とは違う。

出て、会う、習慣が知らず知らずのうちに身に沁みついているって言ってた。

f:id:bakufu-fu:20180318224457j:image

「代わりに伝えてあげます。JAPAN」

彼が会の始まりに、言った言葉。

テーマが明治維新についてだから

何か、歴史について教えてもらえるのかな~なんて思っていたけど

もっと深い事だった。

終わりの方でもう一度

「代わりに伝えてあげます。JAPAN」

を聴いた時に理解がつながった。

これは、日本人の私たちも意識化していない

日本の価値、日本のすばらしさの事を

韓国人である彼が代わりに発信しますよ!というメッセージ。

 

イベントに参加して感じたこと

今年は明治維新150周年で、

大河ドラマで「せごどん」が放送されているし

私の地元、鹿児島はせごどんの舞台でもあるから

イベントタイトルに興味湧いて行ったけど

興味を持たなければ知ることもできなかった事がある。

それは、日本の中の基準で考えるのが当たりまえすぎて

お隣の国との違いを明確にすることの難しさと

違いが生まれた背景を理解する事が日々の習慣にないこと。

 

私たちとは全く異なった教育を受けて育った

韓国の若者が、明治維新について興味を持つってすごくないですか

反日教育を受けているのに。。。

 

 

違いから、学ぼうとする姿勢・態度。

未来のために、お互いを知り

活かしあえる関係性を創ろうとしている。

 

そして、日本人でも気づいていない日本の価値について発信する覚悟。

かっこ良すぎるでしょ!!!

今回のイベントを通して

同じ時代を生きる若者として

一緒に未来を創っていきたいと思った。

そのためには、

共感し合えるコミュニケーションを広げていきたい。

 

 夫婦の関係性だって同じ。

お互いのことを理解し合うために必要なこと。

それは、

 

あなたの良さ

「代わりに伝えてあげます」

そんな姿勢で

 

相手の立場に立って考えてみること

そしたら

ずっと好きでいられる

素敵な関係性が広がっていくのではしょうか。 

夫婦、伊豆旅行で感じたマンネリと感動。

そうだ、伊豆行こう!

ドドドドーン!!!

日常生活では聞こえてくるはずのない音が風呂場の方から聞こえた。

何事か!と思い、行ってみると

妻が裸で倒れていた。

 

それがことの始まり

結婚式の準備で疲れていたのか

式が終わって妻が体調を崩した。

いろいろと任せすぎていたのだろうか

私は責任を感じ

慰安のために妻を伊豆へと連れて行くことになった。

 

結婚式が終わって約2週間後のことである。

 

マンネリねりねり

f:id:bakufu-fu:20180318000319j:image

伊豆は修善寺

電車を乗り継ぎ、乗り継ぎ三時間ほどかけて

ようやく目的地に着いた。

すでに疲れている私。

テンション上がり気味の妻。

 

修善寺駅からバスで10分くらいのところにある修禅寺にお参り

そのときから私は感じていた

なんだこの変哲もない風景は。。

田舎育ちの私だが、都会の喧噪に染まってしまったのか

そこはとっても退屈な空気が流れている。

 

昔は観光地として栄えていたのかと疑問に思うほど

今では寂れてしまっているその場所には

あきらかに活気がなかった。

 

2時間、あたりを散策した後

近くの駅の旅館へ。

 

駅から徒歩15分

ヘトヘトになっていた私はもう

どんなところでも良いから休みたい。

ああ

あそこか!

割と大きな9階建ての旅館が観えてきた。

しかし、妻のもつスマホの地図上の目印は

違う場所を指していた。

 

着いたのは古びた2階建ての旅館

玄関を入ると

ほこりのかぶったスリッパが散乱していた。

。。。

「いらっしゃい」

女将さんだろうか

都会には絶滅危惧種となってるであろう

他人だろうがおかまいなくおせっかいを焼いてきそうな

年配の女性が迎えてくれた。

 

通された部屋は

いわゆる中学生の修学旅行で泊まるような部屋だった。

夕食まで少し時間があったので

温泉に入ることにした。

期待はしていなかったが

予想通りの残念な感じ

宿泊客もいないのか

貸し切り状態だったのだが、贅沢とは思えなかった。

 

そこそこ美味しいやたらと量の多い夕食を食べ

普段見ないテレビをだらだらとみて

翌日、行こうと思っていた世界遺産反射炉に行く気持ちも萎えて

また、三時間かけて帰路についた。

 

感じたこと

マンネリって恐ろしい。

あまりにも都会の洗練されたたくさんの刺激を

毎日のように浴びていたせいか

感じるセンスが麻痺している。

 人間の欲望は上限なく

おんなじものでは満足できなくなっていく

 

「男の浮気心といっしょですね」

と横で妻がぼやく。

 

こうやって欲望は膨らんでいき

国と国との争いに発展していくのだなあと

思う、今日この頃だった。

 

感動!!頼朝さんの想い

クソ、退屈な伊豆旅行を終え

家に帰ってきて私は

伊豆の歴史について少し調べてみた。

 

伊豆は源頼朝平治の乱で平家に敗れた時に流された土地。

当時頼朝は13、14の少年

源氏の頭領、源義朝の三男

今でいうと都会のエリート一家の将来有望なおぼっちゃまだ。

そんな頼朝は父親を殺され、伊豆に流されることになるのである。

当時の伊豆も何もないど田舎だ。

きっと頼朝も不憫な思いをしたのではないだろうか。

 

父親を殺された憤り

都会での暮らしを奪われ

看視されながらの不自由な暮らし

世間では平家がやりたい放題。

ふがいなかっただろう

悔しかっただろう

ふつふつと沸き上がってくる熱いものを

頼朝の心から感じた。

 

「誰もが平等で平和な日本を創りたい」

 

その意志が育ったのが

伊豆だった

何にもない

けど

新しい日本をつくろうという意志が

確かに

そこから

はじまっていた。

 

頼朝は後に

壇ノ浦の戦いで平家を滅ぼし

その後明治維新が起きるまで続く

日本オリジナルの

幕府という新しい仕組みを創り上げた。

 

実は頼朝は

その鎌倉幕府を創建するために

兄弟を殺している

源義経が有名だ

義経はヒーローとして描かれている一方で

頼朝は冷酷な人柄として描かれていることが多い

しかし

その背景には

苦渋の決断があったのではないだろうか

 

兄弟の死を悲しまない訳がない

でも、日本の未来を考えた時に

兄弟でも

殺す

 

頼朝は

どこまでも深く

どこまでも広く

日本のこれからを

観ていた

愛の大きな人だったんだと

思う

 

そうして

その意志は

何百年のときを経て

今へと

受け継がれていく

 

私たちは今

何を感じるだろうか?

 

その

伊豆にやどった小さな火が

ドドドドーンと

再び燃え上がるかどうかは

私たちの

これからの選択に

かかっている。